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チンチョって知っていますか?

日本ではあまり見かけることのない、ヤモリのことです。

タイ語ではチンチョと呼ばれていて、見ない日はないくらい生活に溶け込んでいます。

タイやベトナム、インドネシアなど、東南アジアに旅行したときに見たことがある人もいるのでは。

 

見た目は小さいトカゲなので、気持ち悪く思うかもしれません。

でもタイに住む私は、ヤモリこと「チンチョ」はかわいい存在でもあります。

 

今回はそのチンチョについて、ちょっと詳しくお話しましょう。

チンチョは縁起のいい生き物

 

 

チンチョは、日本語で言うならヤモリ。

漢字で書くと、「守宮」です。読めませんよね。

「家守」や「屋守」と書くこともあります。

 

字から見ても分かるように、家を守ってくれると言われているヤモリ。

これは、ヤモリが蟻やゴキブリなどの害虫を捕食してくれることが関係しているのだとか。

家を害虫から守る、守り神のような存在なのです。

 

また、金運や幸運もアップするとも言われています。

ヤモリは夜の明かりに群がる虫を捕食するのですが、そこがポイントです。

昔は、夜に明かりがついている家は裕福な家だけでした。

そこにヤモリが現れるから、裕福な家にはヤモリがいると言われるように。

「裕福な家にはヤモリがいる」→「ヤモリがいると金運アップ」と変化したのですね。

 

とにかく、ヤモリことチンチョは日本では縁起のいい生き物なのです。

タイではヤモリとは呼ばないので、全く関係ありませんが…

チンチョを見たらどうすればいいのか?危険性は?

 

タイでは、チンチョを怖がったり気持ち悪がったりする人はいません。

家にいても会社の事務所で見かけても、何の反応も示しません。

チンチョがいる光景は、空気がそこにあるように当たり前なのです。

 

とは言っても、私たち日本人はチンチョを見慣れていませんよね。

トカゲのような姿に、ちょっと気持ち悪く思う人もいるでしょう。

 

レストランのトイレやホテルの部屋に、普通に現れるチンチョ。

もしも見かけたら、どうしたらいいのか?

 

ずはり、そっとしておくしかありません。

 

チンチョは、人間にとっては無害です。

寝ている間に体の上に乗ってくる…なんていうこともありません。

壁に張り付いているチンチョを見かけても、見なかったことにしちゃいましょう。

チンチョを家に入れないためには

 


 

これから東南アジアに住むから、チンチョが家に入らないような対策をしたいというなら。

 

チンチョは虫を捕食するので、家の中はもちろんベランダなども常にキレイにしておくことが大切です。

明かりに虫が群がらないよう、夜には外灯を消すこともポイント。

チンチョ対策をするには、家に虫が寄り付かないような対策をするということになります。

 

ですが私のまわりで、「チンチョが部屋にいて気持ち悪い!」と言う日本人の友達はいません。

意外とかわいい顔をしているので、自分に家にいるチンチョには親しみが沸きますよ。

 

 

チンチョに似たトッケイに注意!

 

東南アジアにはもう1種類、チンチョに似た生き物がいます。

それは、トッケイというトカゲ。

 

同じような姿をしていますが、トッケイはチンチョよりもデカい!

私がよく見るチンチョはだいたい3~4センチ、大きくても6センチくらい。

ですがトッケイは、尻尾も含めると20センチ~30センチもあるのだとか。

柄も薄緑にオレンジの斑点と、ちょっとグロテスクです。

 

実は私はまだ見たことがないのですが、こちらのトッケイには注意が必要。

驚かせたりビックリさせてしまうと、噛み付いてくることもあるそうです。

前に事務員が会社のトイレでトッケイを発見して、大騒ぎしていたのを覚えています。

 

ですがタイでは、チンチョではなくトッケイのほうが縁起のいい生き物です。

トッケイは名前の通り「トッケイ、トッケイ」と鳴くのですが、その「トッケイ」が7回続いて止まると縁起がいいのだとか。

 

でもグロテスクで危険なトッケイ、私は遭遇したくありませんね。

まとめ

 

・チンチョは日本語ではヤモリ、縁起のいい生き物とされている

・チンチョは害がないので、見かけてもそっとしておく

・家にチンチョを寄せ付けないためには、虫対策をすることが大事

・チンチョに似たトッケイには注意が必要

 

東南アジアでは、チンチョは本当によく見かけます。

見ても気持ち悪がらずに、そっとしておいてあげてください。

むしろ虫を捕食してくれる、お助けマンだと思いましょう。

私は部屋でチンチョを見かけると、「よろしく頼むよ!」なんて声をかけていますよ。

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